好きな女の子を落とす方法

女の子にモテるにはどうすればいいの?という疑問に答えます

どうして彼女の特別な男に僕はなれたのか?その具体的体験談を公開

さて、ここでは、今までの内容を踏まえた上で、じゃあ具体的にどのような事をすれば女性は惚れるのか?という、僕の実践例を書かせてもらいます。

 

はい、僕が実際に女性を落とした話です。
「え?そういう例を参考にするのが駄目なんじゃないの?」
ですね。駄目です。
その女性用にカスタマイズされたテクニックが1番効果があるというのが、このマニュアルの主題です。
そして、その女性を観察・考察した貴方自身にしか、テクニックをカスタマイズする事が出来ません。

だから、今更僕の実践例を持ち出してきたところで、それなら他の凡用恋愛マニュアルと一緒じゃないかって。
はい。その通りだと思います。

 

でも、そこまで思考された貴方なら大丈夫です。
そこまで思考されてるからには、ここで書く僕の実践例を
「お!これ使える。そのまま使ってみよう!」
とはならないでしょう?そんな事をしてもあまり
効果がないと、既にご存知のはずです。
それでも実践例を出すのは、
どうすれば彼女の特別な男になれるのだろう?
と、常に考えながら、その女性を観察・考察する。
この思考法の具体例として参考にして欲しいからです。

 

「思考法」の具体例なんです。こんな感じに考えていけばとか、この辺りまで考えるのかとか、そういう考え方の参考にしてもらえればと思って、実践例を書かせてもらいます。

 

決して、女性を落とすテクニックとしての浅い捉え方はしないで欲しいのです。
まぁ、ここまで読まれた貴方なら、僕の言いたいこと、理解してくれますよね?そういう事です。
「あ、こんな感じなのか・・・・」
という感覚的なものを掴んで頂ければ嬉しいです。


実践例①

初めての1人暮らしは、嬉しくて仕方がない。

これは、ガールズバーの女の子と深い関係になった時の話です。19才の女の子でした。
「私、もうすぐ引っ越すんですよ~。1人暮らし始めるんですよ~」
何の脈絡もないのに、急に話し出す彼女。
聞けば、今までずっと家族と暮らしてたので、初めての1人暮らしをしたいので引っ越すと。
で、いつ引っ越すのかと聞いたら、
「それが全然決まってないんですよ~。近いうちに引っ越したいんですけど・・・・。」
と。最初は、特に何も気に留める事もなくサラっと流してました。

 

でも、途中で別の女の子も加わった時に、また、半ば強引に引越しの事を話し出す彼女。
そんなに話したい事か?まだ具体的に
決まってもいない引越しの事なんて・・・・・・・。
で、その日はそのまま深く考える事もなく帰ったのですが、後から考えたんですね。
「何故あの子は、引越しの事を話にねじ込むのだろう・・・。しかもなんか嬉しそうに・・・。たかが引越しじゃないか・・・・。」

 

でも、違ったんですね。
僕は自分が初めて1人暮らしをした時の事を思い出してました。

ちょうど彼女と同じくらいの年の時に一人暮らしを始めたのですが、
「ん・・・、そう言えば俺も、彼女と同じような事やってなかったか?」
そうなんです。よくよく思い返せば、僕は彼女と同じ事をやってたんですね。

 

初めての1人暮らしって、めちゃめちゃ嬉しいんです。
ワクワクするんです。そのワクワクが強すぎて、まだ具体的には決まってないのに、
「俺、そろそろ1人暮らしするんだよ!」
と、友達に言ってました。聞かれてないのに^^。

 

そして、その時の友達の反応が、
「あー、そうなんだ。それでさ・・・。」
と、薄くて、なんだかとっても空しい
気持ちになったのを思い出したんです。

 

まぁその友達にすれば、僕の初めての1人暮らしなんて、そんなに面白い話でもないですしね。
当然と言えば当然のリアクション。

 

でも僕は、この押さえきれないワクワク感を受け止めて欲しかったんですよね。
今の彼女、絶対にその状態なんですよ。
周りの友達も、そりゃそこそこは応対するんだろうけど、ガッツリと受け止めてくれる人はいないのかも知れない。

 

「じゃあ俺だけがガッツリ受け止めてやれば良いんじゃないか?」
と思うに至り、次に店に行った時は、こちらから引越しの話題をふり、ずっとその話をしていたんです。
いつごろ引っ越すのか?どんな部屋が希望なのか?
どんな家具を買うのか?部屋のコンセプトはあるのか?

そして紙とボールペンまで持ってきて、部屋の構図とかどこに何を置くかとか、ずっと楽しく語り合ってました。
感触を得た僕は、次に店に行ったときには、自分が1人暮らしをしたときに気になった事などを直筆でまとめた、「一人暮らし注意ポイント!」みたいなものを渡しました。
すごく喜んでました。
そしてまた1人暮らしについて延々と語る2人。

 

で、どうなったかと言うと、
「引っ越したら、絶対に部屋に来てくださいよ~」
と言われ、引っ越した時に、その言葉どおりに部屋に呼ばれました。
その後は、ご想像の通りです^^。

まぁ、勿論この引越しの話を受け止めただけが、彼女をGETした要因だと言うつもりはありません。
他の色々な要素が絡んで、彼女は僕に心を許したのでしょう。
ただ、この事で、彼女の心を深く掴む事が出来たのは間違いないと思います。
そして、これが出来たのは、彼女を深く観察・考察していたらだと思うのです。

 

引越し話なんて、昔の僕なら間違いなく世間話の1つとして軽く流してました。
でも、彼女の気持ちを深く考える事で、そこがツボなんだなと気づく事が出来た。
そしてこの場合は、自分自身の1人暮らしの経験も大きかったです。自分がすごくワクワクしたから、彼女もすごくワクワクしてるはずと察しがついた。

このような彼女のツボを突く積み重ねが、彼女の特別な男になるための、1つの道なのではないかと思います。

 

実践例②

実は認められたい願望が強い女性

これは僕がある習い事をしていた時の話です。
男女7~8人の中の良いメンバーがいたんですね。
たまにご飯食べにいったりしていました。
その中に、23歳の女性がいました。
背が小さくて綺麗よりは可愛い系、おっとりタイプの女の子で、そのメンバーの中では年も下の方だったので、末っ子的存在でした。
女性メンバーからも、その妹的な可愛さで好かれていて、「可愛い~」と、マスコット的な存在でした。

誰からも好かれるおっとりタイプの女の子。
そして彼女自身も、そういう見られ方をする事に特に不満はなかったと思います。全然悪い見方じゃなかったですし。

 

ただ、彼女と会話する時に、少し気になってた事があって。
「私は、やれば出来る子なの!!」
と、何かある度に言う事。
と言っても、そんな怒った口調とか不満な口調じゃないですよ。冗談っぽく笑いながら楽しそうに言ってました。

 

だからみんなは、その彼女の口癖に対して、特に何か考えるような事は無かったと思います。
でも僕は、その彼女の口癖の元を色々考えたわけです。

彼女はみんなから愛されてるし、彼女を嫌いな人は誰もいなかった。
でもよくよく考えていれば、彼女の能力とかセンスとか、そういうものを評価する人は周りにいなかったんじゃないかと思います。
おっとりした性格で、喋り方もゆっくりの甘え口調。
山口もえさんみたいな喋り方です。

 

だから、悪く言うと舐められてしまう事も多かったのかも知れません。
「可愛いだけのお人形さん!」
みたいな。文章だけでは伝えにくいのですが、この感じ、わかって頂けるでしょうか?

そんな評価に対して、彼女も別に表立ってイライラしてるとかそういうわけではなかったと思います。みんなから愛されてる事に、それなりに満足してる様子でした。

 

ただ、
「私は、やれば出来る子なの!!」
これが口癖だと言う事は、やっぱり心のどこかでもっと自分の能力やセンスみたいなものを認めて欲しいという願望があったのではないでしょうか?

 

もしかしたら本人はその事に気づいてないレベルの願望だったかも知れません。でも、心の奥底にはそういう認められたい願望が強くあるのではないか?
そのように考えた僕は、それから彼女と喋る時は、そういう彼女の願望を満たしてあげるような事を言うようにしました。

「いや、〇〇ちゃんは、そういうセンスあると思うしさ。」
「さすが!実は頭いいね!」
とか、彼女が例の「私はやれば出来る子なの!」
という口癖を言えば、
「あー、そうだと思うよ。本当に。みんな〇〇ちゃんの隠れた能力をわかってないんだよね。俺はビンビン感じるよ^^。」
みたいな事をちょくちょく言ってました。

 

褒めすぎるとやらしくなっちゃうので、サラっと言う感じで。
そして「俺だけがわかってる感」を出すような感じで。

 

まぁ、特に「これが効いた!」みたいな決定打となった言葉はなかったのですが、そんな事を繰り返してるうちに、彼女から電話がかかってくる事が多くなりました。
何でもない世間話とか真剣な相談とか。

色々あって、彼女とは結局深い関係になる事はなかったけど、今も良い関係が続いています。
恋愛関係にならなかったけど、彼女の深い心理を考察する事で、強い信頼感を築く事が出来たという事で、例として書かせて頂きました。

 

長くなったので、実践例③は次回の更新で書きたいと思います。